2012年08月09日
大島紬の「テ-チ木染め」
南です。
締め機の工程は副会長がアップするとのことですので、一つ飛ばしてテ-チ木染めの工程を紹介したいと思います。
よくきく「泥染め」といっても
ただ白い糸や生地を泥田の中にいれても色はつきませんよね?
そうです!
泥染めの前にこのテ-チ木染めがないと泥染めの意味がないのです。
まず使用するテ-チ木について。

バラ科の植物で、和名は「車輪梅(シャリンバイ)」
枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで花が梅に似ることからいわれるそうです。

このように白い花を咲かせます。
この木の幹をチップ状にしたものを大きい窯で煮出していきます。


この煮出した汁の中でもみこむように染めてきます。

煮汁を取り替えたり、石灰水につけたりをくり返し、おおよそ20回から30回ほど染めます。
テ-チ木の中にはタンニン酸が含まれており(とても重要!)、その成分が定着しやすいようアルカリ性である石灰水を使って中和させるんですね。

染め終わるとこのように茶褐色になります。
乾燥させたのち、泥染めを行い、またテ-チ木染めをして泥染めをして・・・をくり返してあの黒色に近づいていくわけです。
昔はテ-チ木だけではなく、様々な草木(マングロ-ブのヒルギなど)でも染めをしていたそうですが、テ-チ木がタンニン酸の含有量が多いことから現在はほとんどテ-チ木を使用しています。
大島紬の「泥染め」に続く。。。
締め機の工程は副会長がアップするとのことですので、一つ飛ばしてテ-チ木染めの工程を紹介したいと思います。
よくきく「泥染め」といっても
ただ白い糸や生地を泥田の中にいれても色はつきませんよね?
そうです!
泥染めの前にこのテ-チ木染めがないと泥染めの意味がないのです。
まず使用するテ-チ木について。

バラ科の植物で、和名は「車輪梅(シャリンバイ)」
枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで花が梅に似ることからいわれるそうです。
このように白い花を咲かせます。
この木の幹をチップ状にしたものを大きい窯で煮出していきます。

この煮出した汁の中でもみこむように染めてきます。

煮汁を取り替えたり、石灰水につけたりをくり返し、おおよそ20回から30回ほど染めます。
テ-チ木の中にはタンニン酸が含まれており(とても重要!)、その成分が定着しやすいようアルカリ性である石灰水を使って中和させるんですね。

染め終わるとこのように茶褐色になります。
乾燥させたのち、泥染めを行い、またテ-チ木染めをして泥染めをして・・・をくり返してあの黒色に近づいていくわけです。
昔はテ-チ木だけではなく、様々な草木(マングロ-ブのヒルギなど)でも染めをしていたそうですが、テ-チ木がタンニン酸の含有量が多いことから現在はほとんどテ-チ木を使用しています。
大島紬の「泥染め」に続く。。。
組合のHPにのせている「テ-チ木染め」の動画です。こちらからご覧ください。
https://sites.google.com/site/honbaamamioshimatsumugi/home/tsumugi/koutei/techigi